4月は“はじまり”の季節~『梨泰院(イテウォン)クラス』OSTを楽しむ
☆ “はじまり”の季節=4月
いろいろあって動かず、動けずにいたもののなかのひとつ、フラメンコ。
いくら下手で上達しなくても、好きだからやっぱりまたはじめた。
なんて気持ちいいんだろう!
☆『梨泰院クラス』OST-Part 2 “はじまり”
“はじまり”といえば、昨年韓国でヒットしたドラマ『梨泰院クラス』のOST-Part 2『はじまり』(歌:Gaho)が思い浮かぶ。
https://www.youtube.com/watch?v=6LDg0YGYVw4
1回聴くと頭から離れないインパクトある曲だ。
このドラマは日本でも男女問わず人気があったようで、私の美容師さん(男)も突然、
「見ましたよ。パク・セロイ。カッコいいですね」
って。
え? あなたのほうがカッコいいですけどって言い返したかったけど、逆セクハラかと思い、ぐっと飲みこんだあと、
「え、あの栗頭(밤톨 머리 / パムトル モリ)ですか?」
とアホな質問をしてみる。
美容師さんは普通にパク・セロイの役というか、生き方というか……カッコよかったらしい。
ちなみに彼曰く、あの栗頭はかなりセッティングに時間がかかっているはずだとのこと。
へー。まあどちらにしてもあの栗頭は、当時韓国の男性陣も挑戦した方々が多かったらしいが、奥さんとかに容赦なく悪口を言われていたのをネットで拝見させてもらった。それも相当な数(笑)。
☆『梨泰院クラス』って何ですか?
“梨泰院”はソウルの漢江(ハンガン / ソウルの真ん中を流れる川)の北側に位置し、ちょっと前に、そこにある某クラブがコロナ第2波の震源地となったと騒がれていた……。
ドラマ情報から持ってくると、下線部分が”梨泰院”をひと言で説明していると思う。
「主人公パク・セロイ(パク・ソジュン扮)は、ひざまずいて頭を下げることができず、高校を中退して前科者になった。
財閥によるパワハラによって家族も夢もすべて失い、奈落の底に突き落とされたなか、偶然通った梨泰院の路地。
多様な人種、異国情緒あふれる建物、自由な人々、各国の美味しい料理。
世界を圧縮したような梨泰院で自由を感じたパク・セロイは、もう一度希望を胸に、魅力を感じたこの梨泰院の路地で志を同じくする同僚と創業をはじめる」
ドラマのタイトルは、この梨泰院に“クラス”がついて『梨泰院クラス』だ。
海外からの観光客にも人気の梨泰院を舞台にし、日本のみならずアジア諸国でも人気のパク・ソジュンが主人公とは、海外マーケットも狙ったキャスティングですね。
というわけで、全16話の青春もの。
2020.01.31. ~ 2020.03.21 16.5% 最高視聴率
ケーブル放送局でこの視聴率はすばらしい。
ちなみに『愛の不時着』は、また別のケーブル放送局で最高視聴率は21.7%を記録している。さすが世界的に大ヒットした作品ね。
で、この『梨泰院クラス』は、何だか話が進むごとに私の思う方向に進まなかったので内容説明はこのくらいで(ほぼしてないけど)、どうしてもOSTが頭に残る。
結構ノリのいい曲なので何言ってんのかな? とちょっと訳してみたりして。
韓国語の歌の節? ごとに呼吸してるように切って聴こえるので、それに合わせて日本語を読める、かな?
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K-POP歌手にはほぼ興味ないけど、ドラマOSTには聴き入ってしまう癖があり……。日本語だけでみると変だな。
☆ それぞれの”はじまり”
そんなこんなで、昨日は久々に体動かしたけど筋肉痛じゃない。明日かな ^^;;?
私の場合は”またのはじまり”だけど、4月は私たち日本人が自然と意識のなかで新しい何かをはじめるきっかけになる季節ですね。
みなさんも新たなスタートを切られたことと思います。
ステキなはじまりでありますように!
그럼, 또 뵐께요(クロム ト ベルケヨ / では、またお会いしましょう) ^^ nib